
航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた25年12月の日本発輸出混載貨物は、件数で前年同月比1.8%増の19万8,102件、重量で2.0%増の7万2,511トンといずれも3カ月ぶりにプラスとなった。通年では件数が0.6%増の234万7,051件、重量が1.2%増の82万4,534トンでいずれも2年連続のプラスだった。
12月の月間実績でTC1は米国向けが4.2%増の1万1,471トンと5カ月ぶりのプラスとなったが主力の中西部は2.5%減の4,700トンにとどまった。南部向けは51.9%増の3,072トンと唯一プラスが持続している。
TC2は13.9%の2ケタ減で9,855トンと1万トンを割り込んだ。英国と(60.0%増・1,103トン)とイタリア(8.1%増・542トン)以外はすべてマイナス。ドイツは0.1%減の3,108トンとほぼ横ばいだった。
TC3は5.5%増の4万9,613トンと前月のマイナスからプラスに転じたが、中国向けは5.6%減の1万6,786トンと3カ月連続のマイナスだった。そのほかは台湾が半導体や電子部品の好調が持続して13.7%増・8,334トンと8,000トン台に乗せ、シンガポールは40.4%増・3,492トン、タイが14.6%増・3,315トン、マレーシアが20.5%増・1,569トン、インドネシアが29.8%増・1,119トンなどと2ケタ増を達成した。
通年ではTC1は米国向けが前年比1.1%減・13万6,331トンへ落ち込んだことで前年比2.2%減の15万7,360トンと2年ぶりのマイナスとなった。
TC2も英国(40.4%増・1万3,167トン)以外はドイツ(5.1%減・4万2,007トン)を含むすべての国・地域がマイナスとなり、全体では8.2%減の13万3,101にとどまった。
TC3は中国が2.5%減・17万3,330トン、香港が3.0%減・4万5,131トンと米国のデミニミスルール廃止の影響を受けた地域がマイナスに転じたものの、台湾が23.5%増・8万3,638トン、韓国が2.0%増・5万964トン、タイが10.1%増・4万1,417トン、シンガポールが9.6%増3万382トン、インドが11.6%増・2万7,277トンなど好調が持続、合計では4.9%増の53万4,073トンとプラスを維持した。
