ホルムズ海峡封鎖で世界荷動きの3.4%影響 中東紛争激化も湾岸、イスラエルへの寄港継続

ホルムズ海峡封鎖で世界荷動きの3.4%影響中東紛争激化も湾岸、イスラエルへの寄港継続6月13日以降、イスラエルとイランの紛争が激化する中、香港の海運調査会社、Linerlyticaによると、ホルムズ海峡が封鎖された場合、世界のコンテナ荷動き量の3.4%に影響を与える可能性があるという。ただ、中東航路のコンテナ輸送は影響を受けておらず、コンテナ船社は中東ガルフとイスラエルの港への定期寄港を維持している。ZIM(イスラエル)はイスラエ ル の ア シ ュ ド ド 港 と ハ イ フ ァ 港 へ のサービス継続を確約、CMA CGM(仏)は
中東地域での緊張が高まっているにもかか わ ら ず 、 今 月 中 に 欧 州 / イ ン ド 亜 大陸・極東航路の3隻をスエズ経由に変更する予定という。
す で に Europe Pakistan India Consortium (EPIC)Serviceのコンテナ船を 喜 望 峰 経 由 か ら ス エ ズ 経 由 に 変 更 した。”CMA CGM AQUILA”(11,388TEU)がアルヘシラスから紅海に向かい、6月16日にスエズ運河を通過した後、19日にジェダ、29日にアブダビ、7月1日にジェベルアリに寄港する予定。スエズ経由による航海距離の短縮により、欧州からアブダビまでのトランジットを約10日短縮する。
EPICにはコンテナ船11隻を投入、カリファ~ジェベルアリ~カラチ~ナバシェバ~ムンドラ~タンガーメド~サザンプトン~ロッテルダム~ハンブルク~アントワープ~ダンケルク~ルアーブル~アルヘシラス~ハリファのローテーションで定曜日ウイークリーサービスを提供してきた。